天皇陛下が行幸された日本最古の温泉 崎の湯

おはようございます、ピンク社長です。

天皇陛下が行幸された日本最古の温泉 崎の湯
目の前に雄大な太平洋が広がり、波しぶきが
届くほどの湯壷で1400年前の万葉の時代より残る磯風呂です。

波の音、潮の香り、綺麗な空・・・大自然と歴史を
存分に感じながら入浴させて頂けます。

「崎の湯」は、「牟婁温湯」と呼ばれており、
「日本書紀」や「万葉集」にも記されています。

斉明3年(657)、孝徳天皇の皇子である「有間皇子」が、この「崎の湯」に逗留され、
「斉明天皇」が、「持統天皇」「文武天皇」が行幸され、
熊野詣での往来に、「後白河法皇」をはじめ、都の貴族たちが沐浴されており、
道後・有馬と並んで日本最古の三湯の一つの温泉とされています。

その頃の「崎の湯」は、砂岩に浸食された窪みが
自然の湯舟になっていて、海を眺めながら入浴していたと
されており、本当にのどかな自然のままの磯風呂で、いまもその頃を感じさせています。

太平洋の息吹をまじかに感じながら、
太古の時代に想いを馳せれる素晴らしい温泉です。

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