大好きな歴史的建造物@奈良国立博物館
皆様、おはようございます。
太陽光のピンク社長です。
私のふるさと広島は77年前の原爆投下により歴史的建造物が倒壊しました。
その反動なのか子どもの頃から歴史的建造物が大好きで五大陸を訪問しました。
コロナ禍になり、あらためて日本各地で
素晴らしい歴史的建造物に再会しています。
奈良国立博物館の仏像館(本館)は、明治27年(1894)に完成し、設計は
当時宮内省内匠寮技師であった片山東熊氏(かたやまとうくま)です。
フレンチルネサンス高揚期の様式で、玄関まわりの装飾は意匠的にすぐれ、
明治中期の欧風建築として代表的なものです。
国内の博物館では、もっとも充実した仏像の展示となっています。
現在、貞享本當麻曼荼羅修理完成記念 特別展
中将姫と當麻曼荼羅 ―祈りが紡ぐ物語―が開催中です。
奈良公園の一角にあって、東大寺、興福寺、
春日大社などに隣接し、ゆったりとした
環境のなかで仏教美術の魅力とその背景にある
豊かな歴史、文化のすばらしさを学べる場所です。