母について
皆様、こんにちは。
ピンク社長®︎こと多田多延子(ただたえこ)です。
とっても元気だった母が突然骨折しました。
妹は「息が止まるかと思った」と驚きました。
お陰様で手術も成功し、回復に向かっています。
しかし、一生正座は出来ないと医師より宣告されました。
報道では知っていましたが、本当に面会出来ないです。
しかし、SNSのお陰で母とも頻繁に連絡が出来、
経過を見守ることが出来ます。
母は5歳の時、原爆投下により両親を亡くしました。
曾祖母のお陰で、生きることが出来ました。
子どもの時、母に質問したことがあります。
「お母さんの夢ってなあに?」
母は太陽のような笑顔で、私を見ながら答えました。
「お母さんの夢はね、娘とお料理したりお買い物する事」
子どもながらに、なんてけなげな夢だろうと思いました。
母のそばにいるために広島に住んでいます。
母との時間があとどれくらいあるかはわかりません。
一つ一つの出来事を大切に時を紡いでいきたいです。