人生を変えた小学校の夏休みの体験

皆様、おはようございます。
太陽光のピンク社長です。

私の人生を変えた小学校の時の夏休みの体験を紹介します。

一般社団法人広島国際青少年協会が開催されている「ぼくらの町」は
子どもたちがつくる、子どもたちのための町です。

仲間と力を合わせて働くことで、給料として「ガバス」がもらえます。

会社が倒産しないよう、一生懸命に考え試行錯誤して、「ガバス」を使って税金を
納めたり、貯金をしたり、食事や買い物をすることが出来ます。

「ぼくらの町」では、必ずどこかに就職して働かないと生活が成り立ちません。

そこで、警備会社や、銀行、レストラン、神社といった希望する職場に就職します。
社会の仕組みを楽しみながら学べます。

私は8歳と9歳の夏休みに参加しました。

最初に選んだ職業はクリーニング屋です。

しかし、勤務してすぐにこの仕事は私にまったく向いていないと感じました。
そして2回目にチンドン屋を選びました。
パフォーマーでなく、広告提案をする仕事です。

この時に提案する楽しさと担当した会社の売り上げが伸びる喜びを体験しました。
毎日ワクワクしてとても楽しかったです。

小学校の時に自分がどんな仕事に楽しさや喜びを感じるのか気づけたことは
わたしの人生に大きく影響し、18歳で起業した時もこの体験が勇気を与えてくれました。

そして、わたしは10代の体験が扇の要となる事から
「子ども世界平和サミット」を始めました。

10代で平和を創るアイデアを考え、発表した
体験はきっと子ども達の人生になんらかの気づきや発見をもたらすと思います。

世界中で国際平和に貢献する子ども達が育つことを願って毎年開催しています。

今年は8か国200件以上の平和を創るアイデアが寄せられました。
8月3日の開催まであと9日となりました。

「子ども世界平和サミット」が世界平和実現の一翼を担える活動となる事を
願って日々準備を進めています。

関連記事