「一流の経営者から学ぶ」 年商60兆円 フィンテック、ビックデーターを活用したアリババグループ副総裁 孫氏の世界戦略の先
みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田多延子です。
久しぶりに上海に参りました。
年商60兆円 アリババグループの副総裁 孫さんから
「フィンテック、AI、ビックデータを活用したアリババの世界戦略」で
近未来の経済、消費、物流、ライフスタイルの驚くほどの構造変革について
お話をお聴きました。
日々5億人が利用するビックデーターの分析で、それぞれの顧客の
ライフタイムを予測する力は卓越しています。
まさに映画「マイノリティーレポート」のような未来の姿。
鳥肌が立つほどの感動の連続でした。
しかしその実現は遠い未来ではなく、5年以内の出来事の様です。
孫さんに「アリババグループの世界戦略で世界はどのように変化しますか?」と
お聴きしたら、「みんながしあわせになります」と笑顔でお答えくださいました。
1969年4月4日生まれの48歳。
写真よりさらにさらにさらに素敵な方です。
日本でもアリペイは、2017年度中に4500店舗で使用できる見込みですが、
すでにアリペイは90兆円の預貯金があるサービスに成長しています。
2020年には日本政府は4000万人の外国人観光客の来日を想定しています。
そのうちの半分 2000万人が中国人と予想されています。
日本でも2020年までに35000店舗での使用見込みです。
孫さんは、まさにアリババのフィンテックを作った方なのです。
120兆円を目指し、躍進されているアリババグループ。
その副総裁の孫さんは昔のご縁を大切にされ、とても礼儀正しく、
おもいやりに溢れた優しい方でした。
まさに世界で活躍する一流の起業家です。
経営者の人としての品格、器、会社理念の高さが会社の成長の写し鏡であることを
深く再認識させて頂いた貴重な時間でした。