2024年のノーベル平和賞
おはようございます、ピンク社長です。
スイスの有力紙「ル・タン」が、2024年を戦争が絶えない年とし、
ノーベル平和賞の該当者がいない可能性さえあったと報じました。
その中で、「広島・長崎の生存者たちは、
決して十分に尊重されることがない」とし、その苦しみと証言の重要性、
そして核兵器廃絶への戦いは「絶対的な尊敬に値する」と強調しています。
2024年のノーベル平和賞が、
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に授与されたことが報じられ、
世界中でその意義が大きく取り上げられています。
被団協は、核兵器廃絶への象徴であり、
私たち日本の声を世界に届ける重要な大使です。
私の母も広島の原爆で母を亡くし、曾祖母に育てられました。
14万人の命を奪った原子爆弾が再び使用されることのない世界を目指し、
私は「子ども世界平和サミット」を通じて、若い世代が平和を創り出す社会を目指しています。
2025年、原爆投下から80年という大きな節目の年、
広島の地で「子ども世界平和サミット」を開催いたします。
次世代を担う子どもたちが、平和への誇りを持ち行動できるよう、
皆さまの応援とご支援を心よりお願いいたします。