広島県立美術館オリジナル企画、古伊万里大規模展覧会
皆様、こんにちは。
ピンク社長®︎こと多田多延子(ただたえこ)です。
今からおよそ400年前に生まれ、
その多彩なデザインと技術の高さにより、世界各地の王侯貴族を魅了した伊万里焼。
なかでも17世紀後半に完成した繊細優美な柿右衛門様式と、
絢爛豪華な金襴手(きんらんで)様式の作品は、
ヨーロッパ王侯貴族の間で絶大な人気を博し、宮殿や邸宅に飾られました。
本展は、ドイツの名窯マイセンの創始者で、
熱狂的な磁器コレクターでもあった
ザクセン選帝侯アウグスト強王(在位1697-1733)の
旧蔵品2点を含む輸出用の古伊万里を中心に、
草創期から最盛期、さらに近年評価が高まっている
幕末明治期までの古伊万里を拝する展覧会です。
巡回展ではなく、広島県立美術館オリジナル企画、
20年ぶりとなる貴重な古伊万里大規模展覧会です。
是非、広島でご覧ください。
広島県立美術館内のティーサロンでは、
伊万里焼のカップで楽しめるケーキセットもございます。
名勝縮景園を望みながら、優雅なティータイムを楽しめます。
●日程
2021年10月8日(金)~12月5日(日)会期中無休
開館時間 9:00-17:00(金曜日は19:00まで開館)
※入場は閉館の30分前まで ※10月8日は10:00開場
●会場情報
広島県立美術館
〒730-0014 広島市中区上幟町2-22
Tel:082-221-6246 Fax:082-223-1444