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美しきアジアの玉手箱☆☆

2009.11.26

めったに行けない神戸なのに、なんと今回は三日後に又神戸です

午後から、大好きな南京町で中華料理を堪能しました

チャイナタウンは、世界中どこでも活気がありますね

ルミナリエの準備も万全でしたよ

いよいよ来週からですね

　震災を忘れることなく、輝き続ける素晴らしい神戸スピリットのシンボルですね

神戸市立博物館ではなんと、1933年に設立されたシアトル美術館の特別展を開催していました

世界中の美術品を網羅する米国屈指の美術館です。

コレクションの中核をなすのは、約7,000件の日本および東洋美術コレクションで、今回この中から精選された優品98件がシアトルの姉妹都市・神戸にやって来ていました。同館のコレクションがまとまったかたちでアメリカ国外で公開されるのは世界で初めてのことらしいです。

大好きな＜琳派＞の巨匠・本阿弥光悦と俵屋宗達の合作「鹿下絵和歌巻」、圧倒的な存在感を放つ屏風絵「烏図」など本当に貴重な作品が里帰りしていました

とってもラッキーな幸せな時間

で一ヶ月早いクリスマスプレゼントを受け取った気分

でした

　鎌倉時代の仏教絵画の名品「地獄草紙断簡」や、玉手箱を開けようとする浦島の姿を描く漆工の名品「浦島蒔絵手箱」、、全米屈指のコレクションとして知られる陶磁器をはじめ、青銅器、玉器、銀器、漆器など、工芸の優品が勢ぞろいするほか、韓国、東南アジア、インドの逸品の数々など　多彩な国や時代の名品がぎっしりとつまった、＜美しきアジアの玉手箱＞と呼ぶにふさわしい珠玉のコレクションでした