ピンクがしあわせホルモンを促進する「科学的理由」

ピンク社長こと多田たえこです。

わたくしは幼少期から

アトピー性皮膚炎治療の為に

さまざまな治療法に取り組みました。

両親が薬局を経営していたために、

薬によるリスクを学び

対処療法ではない治療方法を模索していました。

中学生の時に、アメリカでカラーセラピーに出会いました。

日本では色彩療法と呼ばれる

色は私たちの生活の、すべてのところで深い意味を持ち、

私たちが想像するよりはるかに大きい影響力を及ぼします。

色を賢く取り入れて活用すれば、

色のもたらす効用は計り知れないものになります。

色は光です。

そして電磁波なのです。

なぜなら、生体の振動と環境による色の振動とが

等しくないと体を損なってしまうからなのです。

暗く、くすんで、にぶく、よごれた色は、
私たちの精神、モラル、健康に害となります。

さらに不心得、抑制、劣等感、自殺、発育停止を促進します。

楽天主義も、インスピレーション（天来の着想）も、

成功も、すべてをおさえ込んでしまうのです。

街のきたない、コンクリートのグレーの建物や

黒ずんだレンガや目ざわりな看板・ポスター・ネオンサインなどを見れば、

私たちがなぜ無感情になり、切れやすくなったのか、

そして不活発ですぐれない健康状態が蔓延するのかといった

疑問の解決の手がかりが見つかります。

アメリカではピンクのインテリアで囲まれ、

ピンクの洋服を着て生活している女性は

小じわが目立たなくなり

肌もみずみずしくなった

という実験結果があります。　

ピンクは、内分泌腺の

アドレナリンの分泌を促進させるため、

心や体の筋肉をリラックスさせるのです。

毎日、沢山の方にお逢いするので

結果的に毎日ピンクのお洋服になりました.。

また、ピンクは内分泌系に働きかけ

女性ホルモンの分泌を促進します。

このため、若返りの色ともいわれ、

特に高齢者には有効です。

幸せでリラックスした気分を促してくれる色です。

医学的にいうと、

脳を活性化させて痴呆防止にも効果があるといわれています。

老人ホームのインテリアにピンクを取り入れたところ、

５９人の入居者のうち１５人が明らかに好転したというデーターもあります。

１９８０年、アメリカの刑務所で行われた実験で、

ベイカー・ミラー・ピンクと呼ばれる、色を大量に使うと、

情緒不安定な人や凶暴性のある人を

実際に沈静させる効果があることが、発見されたのです。

少しオレンジがかかったピンクですが、

わざと極度の興奮状態にしてから、

このピンクを見せると、他の色の場合と比べ、

心臓の鼓動、脈拍、血圧のすべてが急速に低下したのです。

ピンクには、いろいろな効果があります。