シンガポールの建国の父★ リー・クアン・ユーのずば抜けたリーダーシップ
みなさま、
こんにちは
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと
多田たえこです
今では信じられないことですが、
35年前の建国当時、
シンガポールの願いは
「せめてセイロンくらいになりたい」という
慎ましやかなものだったそうです
リー・クアン・ユーの
理念と実行力、
類いまれなるリーダーシップがなかったら
シンガポールが現在の繁栄を
築くことは出来なかったと思います
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リー・クアン・ユー氏は、
建国前の1959年から
31年間(35歳~67歳)、
首相として
シンガポールの舵取りを行られました
1990年に自ら首相の座を退き、
長老格ポストである
上級相に就任した後は
引続き
国政に大きな影響力を
及ぼしながらも、
各国を頻繁に訪問し、
外交を行うとともに
大学等で講演を行われています
リー上級相が
ハーバード大学での
講義のために渡米した際に
米国の著名インタビュアーの
シャリー・ローズ氏と行った
見識・透察力・コミュニケーション能力に
大変感動しました
(このやり取りは次のサイトで読むことが出来ます。)http://www.channelnewsasia.com.sg/smlee_charlierose/pt01.htm
リー上級相が
ケンブリッジ大学を
首席で卒業したのは有名な話ですが、
1968年のイギリス訪問時に
彼の聡明さから
「いっそイギリス首相と交換しよう。」
という提案が
新聞投書を賑わしたという逸話もあります。
リー上級相は、
集団を尊ぶ日本人を
大変肯定的に捕えていて、
2005年までには
必ず日本は経済的に復活すると
頻繁に言われていました
素晴らしい日本
今こそ、誇りを取り戻しましょう
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