G7広島サミットを機に、漫画「キセキのヒロシマ」スペイン語出版のお力添えをお願い致します
いつもピースピースプロジェクトを応援頂き、ありがとうございます。
代表理事の多田多延子です。
この度、G7広島サミット開催にあたり(5月19日~21日)、
G7の大統領や首相、夫人、要人、メディア関係者が広島に集結されます。
昨年、広島を訪問したミシェル議長からは、
ウクライナ危機の中、広島を訪問し、強い感銘を受けた、とのお話がございました。
ポスト冷戦の30年が終わり、新しい時代が幕を開けようとする中、
広島の地から、改めて「平和の創り方」を世界に発信していきたいと思います。
G7を機に、バラク・オバマ前アメリカ大統領が感動した、
広島の復興の姿から「平和の創り方」を描いた
漫画「キセキのヒロシマ」のスペイン語版を出版し、
大使館を通じて、43か国のスペイン語圏の子ども達への寄贈を計画しています。
現在、漫画「キセキのヒロシマ」は日本語、英語、フランス語で出版しており、
5億人以上の方が母国語・公用語として使用しているスペイン語版が完成すれば、
さらに多くの国の子ども達に平和について学んで頂ける機会が増えます。
そこで、スペイン語出版と寄贈のために、
2023年2月末までに250万円の寄付を募集いたします。
お力添えいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
漫画「キセキのヒロシマ」とは
漫画キセキのヒロシマは、
7年前に英語版をキャロライン・ケネディ駐日大使を通じて
オバマ大統領に贈呈し、「感動した!」とお礼状を賜った漫画です。
広島の原爆投下地点1.5キロで被爆した曾祖母が、
両親を失った母を育てるために必死で生き、多くの人々と共に復興を支えた実話です。
また、私の幼稚園の先生が原爆乙女でいらっしゃった事から
戦争、原爆投下という悲劇を乗り越えて
日本人とアメリカ人が助け合っていた実話も描いています。
原爆の恐ろしさを伝えるだけにとどまらず
未来に向け平和を創っていく素晴らしさ、心の復興についても学べる本として
世界20か国以上で平和の授業で活用されております。
国連公用語6か国語(英語、フランス語、アラビア語、
中国語、ロシア語、スペイン語)での出版を目指しており、
2023年1月現在、日本語、英語、フランス語にて3言語で出版致しました。
日本語版、英語版、フランス語版の電子書籍版を
こちらのホームページ内に記載の
Amazon KindleやGoogleブックのURLから、無料でお読みいただけます。
https://peacepieceproject.com/peacelearning/hiroshimamiracle/
なぜ、スペイン語なのか
全世界の言語別人口は、
1位 英語 15億3,100万人、
2位 中国語 14億7,700万人 、
3位 スペイン語 5億1,600万人と言われており、話者が多い言語です。
スペイン語版の出版後、
学校関係、スペイン語圏の大使館への献本だけでなく、
電子書籍版を無料で世界中に配信致します。
大使館を通じて、43か国のスペイン語圏の子ども達への寄贈を計画しています。
2023年1月現在、スペイン大使館、アルゼンチン大使館、エクアドル大使館、
キューバ大使館など中南米の大使館を通じた寄贈をご内諾頂いております。
スペイン語出版への想い
私は、広島の原爆投下により祖母を亡くし、戦争により祖父を亡くしました。
原爆投下当時、母は5歳でした。
両親を失った母は、曾祖母に育てられ、私も、広島の復興を身近に見聞きしながら育ちました。
13歳の訪米をきっかけに、世界平和の大切さに気づき、
ヒロシマの復興のあり方を通じて世界平和に貢献できないかと
高校生の時から、広島の平和記念公園内の記念碑の案内をするボランティア活動に参加していました。
しかし、どの資料も広島の被爆の悲惨さを伝えるものばかりでした。
平和学習に訪れた方々からは、
「広島に来るとつらい原爆の歴史を思い出すから、
もう広島に来たくない」と言われ、何度も悲しい経験を致しました。
この体験を通して、被爆の現状を伝える反戦教育だけでは
平和構築までかなりの距離があることを実感しました。
そこで、ワクワクしながら笑顔で参加できる平和活動を始めました。
2009年に、世界最大の折鶴でギネス記録に挑戦。翌年ギネス登録、
2010年に、広島オリンピックの招致活動で、60万名の署名を広島市に提出、
2014年に、曾祖母の実話を基に平和を創る教科書として
漫画「キセキのヒロシマ」を出版致しました。
今回、5億人以上の方が母国語・公用語として使用しているスペイン語版が完成すれば、
さらに多くの国の子ども達に平和について学んで頂ける機会が増えます。
是非、お力添えをお願いいたします。
ご寄付について
ご寄付は一口1,000円から何口でも可能です。
クレジットカード(PayPal)、または、銀行振り込みにて、任意の金額で応援頂けます。
2023年2月28日(火)まで寄付を募集し、3月に出版予定です。
Lクレジットカード(PayPal)でのご寄付はこちら
PayPalアカウントが必要です。
ログイン後、ご寄付の金額を入力頂き、
「送信」ボタンにてご寄付頂きますようお願い致します。
https://paypal.me/peacepieceproject?country.x=JP&locale.x=ja_JP
L銀行振込でのご寄付はこちら
下記銀行口座へのお振込みをお願い致します。
ゆうちょ銀行 五一八(ゴイチハチ)支店
店番518 普通1973847
一般社団法人ピースピースプロジェクト
※ゆうちょ銀行送金の場合、【記号】15120【番号】19738471
※お振込み手数料はご負担にてお願い致します。
Lご寄付のお礼について
1万円以上ご寄付頂いた方で、
希望者はホームページ(スペイン語出版の報告サイト)にお名前を掲載させて頂きます。
法人名での掲載は3万円以上のご寄付とさせていただきます。
ご氏名・法人名の記載を希望される方は、
ご寄付の後、2月28日(火)までに
こちらのフォームから掲載情報の送信をお願い致します。
※フォームから掲載情報の送信が無い場合には、
記載ができませんので予めご了承ください。
★ホームページ掲載希望者用フォーム(※掲載希望者は必ずご入力ください。)
https://forms.gle/qwQQdjixLVphxDzv6
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43か国のスペイン語圏の子ども達への寄贈のため、寄付をお願い申し上げます。