明治神宮にお詣りさせて頂きました
東京・代々木の静けさの中に、今もなお息づく祈りの場所があります。
明治神宮は、ただの神社ではなく、日本人の「想い」が形になった場所です。

1912年、明治天皇が59歳で崩御され、その2年後には昭憲皇太后も後を追うように旅立たれました。
お二人は京都の伏見桃山に静かに眠られています。
その後、「お二人をお祀りしたい」という国民の強い願いが広がり、1915年、ゆかりの深い代々木の地に神社を建てることが決まりました。
全国から集まった延べ11万人もの青年たちが力を合わせ、わずか5年という歳月で、1920年11月1日、明治神宮は誕生しました。

けれども、その歩みは決して平坦ではありません。
1945年、戦火により社殿は焼失。
しかし――
「明治神宮の復興なくして、日本の復興はない」
そんな想いが人々の心に灯り、国内外から寄せられた祈りと支援によって、1958年、見事に再建されました。

そして今もなお、時代とともに進化し続けながら、私たちの心をそっと整えてくれる場所であり続けています。


忙しい日常の中で、ふと立ち止まりたくなったとき。
自分自身と向き合いたくなったとき。
明治神宮は、いつでも静かに迎えてくれる――
そんな「心のふるさと」なのかもしれません。

