賀茂御祖神社にお詣り致しました

皆様、こんにちは。
ピンク社長®︎こと多田多延子(ただたえこ)です。

崇神天皇の7年(BC90)に神社の修造が行われた
記録のある京都の「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」
正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」にお詣り致しました。

平安時代には、国と首都京都の守り神として、
また皇室の氏神さまとして、特別の信仰を受け、
式年遷宮や斎王の制度などがさだめられていた特別な神社です。

国宝に指定されています。

『古事記』『日本書紀』には、賀茂建角身命を
金鵄八咫烏(きんしやたからす)として表わされた御功績が伝えられているとおり、
導きの神、勝利の神、方除、厄除け、入学、
就職の試験などの合格、交通、旅行、操業の安全等多方面に御神徳を顕わしておられます。

先年糺の森周辺の発掘調査で縄文時代の土器や
弥生時代の住居跡がたくさん発掘され、それを裏付けています。

そして『源氏物語』や『枕草子』など王朝文学にしばしば登場し、
この時代の文化、宗教の中心地の一つとして栄えました。

賀茂建角身命は、農耕をひろめ民生の安定に
つとめられたことによって世界平和、五穀豊穣、
殖産興業、身体病難解除のご進徳がございます。

また、御子神、玉依媛命は、『風土記』に御神威が
伝えられ婦道の守護神として縁結び、安産、育児等。

また、水を司られる神として著しい御神徳を発揚せられています。

古事記、日本書紀、続日本紀を学ぶ旅は続きます。

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