松下幸之助から学んだ「最高の出会いのタイミング」

2015.11.09

みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田多延子です。

幸せなことに
起業してから現在まで
何万人という方々にお会いいたしました。

その出会いから、多くのご縁を通じて
さまざまな経験をさせて頂き、
たくさんの学びがございました。

１８歳で起業して、
事業が全国展開まで発展する
きっかけとなった仕事を依頼いただいたのは、
お逢いしたことのない大企業の役員の方からの
一件の依頼からでした。

当時、インターネットはなく
電話帳の時代でした。

「どなたのご紹介ですか」と
お聴きしてもまったく知らない方からのご紹介でした。

今考えても、「きつねにつままれたような」話です。

しかし、その企業からの発注のお蔭て
十数年間に渡り、弊社の最大売上顧客となりました。

最高の時期に、最高の出会いを頂きました。

松下幸之助氏は、

「人と出会うためには、願わなければならない。
しかし、出会えるかどうかは運命である。」
ともおっしゃっています。

森信三氏の名言も大好きな言葉なのでご紹介いたします。

森先生の経歴です。
(もりしんぞう/1896年9月23日-1992年11月21日/男性)は、
愛知県出身の哲学者、教育者、大学教授。
天王寺師範学校(後の大阪教育大学)の専攻科講師を経て、
1939年に旧満州の建国大学に赴任。敗戦後の1946年に帰国し、
翌年に個人雑誌「開顕」を創刊。
その後、神戸大学教育学部教授や
神戸海星女子学院大学教授などを歴任。
1975年に「実践人の家」を建設。全国各地で講演を行ない、
日本民族再生に大きく働きかけた。
（参考文献：ウィキペディア+Amazon.co.jp）

「出会うべき人には必ず出会う。
しかも一瞬早くもなく一瞬遅くもなく出会う。
しかし、自分にその思いがなければ、
面前にその人ありといえどもそれをしらず」

その出会いを生かせる器が必要だとおっしゃっています。

自らの成長こそが、会社成長のバロメーターです。
自らの器が広がれば、そのチャンスを
受け止めることができます。
日々の精進が大切だと偉人たちは教示くださっています。

楽しみながら、邁進いたします。