奈良県桜井市にある大神神社をお詣りしました

皆様、こんにちは。
ピンク社長®︎こと多田多延子(ただたえこ)です。

奈良県桜井市にある大神(おおみわ)神社は
古事記によれば、
ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、
古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し
三輪山を拝するという、原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です。

荘厳な気の中にも、
ふるさとに帰ってきたような
ほっとする穏やかな気持ちになれる神社です。

「大神」と書いて「おおみわ」と読むように、
古くから神様の中の大神様として尊ばれ、
第十代崇神すじん天皇の時代には国造り神、
国家の守護神として篤あつく祀まつられました。

平安時代に至っても大神祭(おおみわのまつり)、
鎮花祭(はなしずめのまつり)、三枝祭(さいくさのまつり)が
朝廷のお祭りとして絶えることなく斎行され、
大和国一之宮(やまとのくにいちのみや)となり、二十二社の一社です。

古事記を学べば学ぶほど、日本の素晴らしさを実感しています。

関連記事