出版へ私の背中を押してくれた女性たちの恕(ゆる)す心

みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田多延子です。

昨年7月、
漫画「「キセキのヒロシマ 朝日に映えて」を
原作、自費出版致しました。

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たくさんの方から、
「本の出版は、とても費用がかかるのになぜ自費出版したの」と
と、よくご質問されます。

それは、わたくしがビルゲイツや孫正義さんのように
大富豪だからではなく広島で原爆や復興を体験した
曾祖母や母、そしてたくさんの広島の女性たちの
おもいやりの心を世界に伝えたいと思ったからです。

それは言葉にならない湧き上がってくる想いで、
まるで曾祖母や祖母たちが恕すことで
復興を成し遂げたヒロシマの事実をどうしても
次世代に伝えてくれとわたくしに願っているようにも感じました。

広島は世界で初めて核兵器の被爆地としてだけではなく
核兵器の被害から世界で初めて復興を遂げた都市です。

世界22か国で翻訳されている
「はだしのゲン」は核兵器の恐ろしさを伝えてきました。

わたくしは、思いやりの心で復興を成し遂げた史実や
日本とアメリカの人々の助け合いの事実を伝えたいと
思いました。

5歳で被爆した母は今年75歳です。
お蔭さまで、大変元気ではございますが、
正しい継承をしていくには、本当に急がなければと思いました。
曾祖母、祖母、母、わたくしの四世代の
広島の女性たちの想いを漫画で表現いたしました。
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戦争で、ほとんどの男性は戦地に赴きました。
残された女性たちは、家族を養い育てるために
必死に前を向き生きてきました。

しかし、それは誰かを恨むことではなく
「恕す想いで復興を成し遂げた事を知っていただきたい。」
その想いだけで、原作、自費出版を致しました。

今年3月にはいよいよ英語版を自費出版し、
世界発信の第一歩を踏み出します。

いままで語られてこなかった心温まる
本当のヒロシマをご覧いただけたら嬉しいです。

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トランプハート戦後70年、新しい平和継承の形トランプハート

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