人生に無駄はない！しあわせの涙があふれ出す名作シネマ★「ワンチャンス」

ピンク社長こと多田たえこです。

ひさびさのハートウオーミング

サクセスストーリーの大作シネマです。

携帯電話ショップの営業マンをしながら

長年の夢であるオペラ歌手になるために挑んだ

イギリスの人気オーディション番組

『ブリテンズ・ゴット・タレント』で

優勝したことをきっかけに

世界的オペラ歌手となった

ポール・ポッツの波乱の半生。

全世界で400万枚の大ヒットを記録し、

男性版シンデレラストーリーとして

大旋風を世界各国で巻き起こした実話です。

『ワン チャンス』（One Chance）は

2013年のイギリスの伝記映画。

本作でのポッツの歌声はポッツ本人の吹替であるが、

主演のジェームズ・コーデン（英語版）は

歌っているフリをしているのではなく

発声とオペラのコーチであるカイリー・マーティンに

正しい呼吸を指導された上で実際に歌っているそうです。

オペラ好きには、最高にお薦めの映画です

ポールの才能を信じ、応援し続ける妻ジュェルの

愛にも感動するハッピーエンドラブストーリーでもあります。

あらすじ
ウェールズに住むポール・ポッツは

幼いころからいじめられっ子だったが、

歌だけは得意で夢はオペラ歌手になること。

ガールフレンドのジュルズに背中を押されて

夢を叶えるためヴェネツィアに留学したが、

憧れのパヴァロッティに自信のなさを指摘され、

「君は一生歌手になるのは無理」と酷評されてしまう。

失意の帰国後はジュルズと結婚し

アマチュア劇団の舞台に立つなど

幸せを掴んだかに思われたが、

その後は一転して病気や交通事故など不幸が連続し、

治療のための借金も抱えてどん底に陥ってしまう。

そんな時、偶然インターネットでテレビの

オーディション番組の出演者募集広告を見たポールは、

これが最後のチャンスと応募し、

妻ジュルズの励ましを受けて番組の舞台に立つ