【下村文部科学省大臣に学ぶ】30年後にも評価される資質とは?

みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田多延子です。

下村文部科学省大臣に学ぶ機会に恵まれました。

新たに、「道徳」を教科に採用された大臣としても有名です。

日本の当たり前が、当たり前でなくなりつつある中
この課題に取り組んで頂いた事に心から感謝しています。

下村大臣の150年に一度の教育改革の柱に
大学入試制度の改革がございます。

記憶力の能力だけでなく、「志」を問う大学試験に変更されます。

アメリカの大学では、共通試験での成績をクリアすれば
各校ごとに教科試験はなく、個人の個性や才能に重きを置いた
入学試験を実施しています。

結果的に、シカゴ大学は69名がノーベル賞を受賞し
日本最高学府と言われる東京大学は0名という結果になっています。

下村大臣から学ぶ　今後評価される資質とは
課題解決型のチャレンジ精神
企画、創造、クリエイティブな能力
　　(無から有を生む能力)
人間的に豊かな感性
　　(いたわり、思いやりの心を持った人)

30年後には、今の職業は60％消滅すると言われています。
その時に生きていける資質とも教えてくださいました。

又、現在日本の小学生、中学生、高校生の不登校児童は
17万人と着危機的な事態に直面しています。

そして、シヨッキングなアンケートを紹介されました

各国の高校生に
自分はダメな人間だと思うかという質問に対して
他国は平均30％に対し
日本は80％の高校生が「はい」と答えているのです

下村大臣は、「これは、受験だけで人格が決断されている事が
要因ではないかではないか」と危惧されていました。

発明王エジソンも、不登校児童の一人です。
しかし、彼の多様性を認め、延ばしたからこそ
世界が認める大発明王となったのです。

日本でも、多様な価値観を認める多様な教育を
推進していくとお話し下さいました。

「私には夢があります。
すべての日本の子供たちが日本に生まれて良かった。
日本の教育が私に世界で一番チャンスを与えてくれた
という国にしたい」とおっしゃっていました。

「国民一人一人の豊さが、国家の豊かさです」

教育は日本の最重要項目です。
すばらしい下村大臣に采配を振って頂ける光栄を噛みしめました。
ますますのご活躍心よりお祈りしています。

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