夢への架け橋♪　

２６日、広島市が招致を目指している２０２０年の夏のオリンピックで、関連予算を削除した修正案が本会議で可決・成立しました。が、

これについて秋葉市長は、審議のやり直しを求める再議権の発動も視野に入れ、あくまで被爆地オリンピックの実現を目指す考えを表明しました

　招致を続けるかどうか決断を迫られた秋葉市長―。

　審議のやり直しを求める再議権の発動も視野に入れていることを明らかにされました。

　「それ（再議権の発動）も可能性としてあると思いますし、ほかの可能性もありますので、そういったものを含めてどういう対応策が一番いいのか、現在、早急に検討をしています」（広島市　秋葉忠利市長)

　秋葉市長は招致検討委員会などを通じ、全国の自治体などから賛同を得ている点を強調、議会との対決色をあらわにしました。

　「広島でオリンピックを開くことの意義について、非常に多くのみなさんが賛同して下さっていますし、努力をして下さっています。で、その気持ち、夢を継続してできるだけいい方向、実現の方向に結びつける努力をするというのはわたしたちの義務だと思いますので」（広島市　秋葉忠利市長)

いまこそ、「平和の祭典」を実現させる時です

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