なぜ、太陽光発電の現存物件が「プレミア」になっていくのか？
みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田たえこです。
昨日から
お問い合わせが殺到しています。
原因は、日本経済新聞の記事です。
タイトルの「再生エネ 買い取り上限」
で、
驚かれたようですが、よく読みますと
「一年に一度の固定価格買い取り価格の
変更を一年に複数回にするという事を検討します」
という内容です。
再生可能エネルギーの固定買い取り価格(ＦＩＴ)は、
２０１２年 ４０円(税別)
２０１３年 ３６円(税別)
２０１４年 ３２円(税別)
今までは、年に一度の変更が複数回となるとＦＩＴの急速な低下が予想されます。
しかし、いままでの認定済みの物件の
ＦＩＴが変更になるわけではありません
ですが、２０１２年、２０１３年
認定の物件には限りがあります。
買い取り金額は、売電金額＝利益に大きく影響します。
しかも、全量買い取り期間は２０年間です。
ですから、数に限りある
２０１２年 ４０円(税別)、２０１３年３６円(税別) が
ますます
プレミアになっていくのです。
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