広島市小学6年生1万561点の応募から選ばれた「平和への誓い」
みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田多延子です。
もうじき72回目の8月6日です。
23歳で亡くなった、わたくしの祖母の命日でもあります。
毎年8月6日、午前8時~8時45分から
平和記念公園にて開催される平和記念式典
こども代表による「平和への誓い」をお聴きになったことはございますか?
今年は、広島市内の小学6年生から1万561点(144校)の作文の応募があり、
選出された20名の児童が、「平和の歌声・意見発表会」を行い、
「こどもピースサミット」の大賞に選ばれた2名が、
こども代表として8月6日に「平和への誓い」をを世界に発信します。
「平和への誓い」の内容は、
「平和の歌声・意見発表会」で発表した20名の児童が再び集まり、
みんなで話し合いをして考えています。
同じく小学6年生20名が話し合い、推敲して作られています。
広島市では、「平和への誓い」の発信を通じ、
こどもたち一人一人に被爆体験を確かに継承し、
世界恒久平和の実現に貢献する意欲や態度を育成することを目的として
平成8年より、「こどもピースサミット」事業を実施しています。
現在、キセキのヒロシマを平和学習にご活用いただいている
広島市立中島小学校の児童も、この20名の中に選ばれたそうです。
(※キセキのヒロシマ無料貸出は6月19日から)
次代を担う子ども達が、ひとりひとり世界平和の実現に向けて歩みだせるよう、
今後とも未来志向の平和教育を推進して参ります。