ムービーマラソンで学ぶそれぞれの恋愛観
こんにちは
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと
多田たえこです
ビデオパーテイーに
お呼ばれしてきました
お気に入りのビデオを
各自持参して
ビデオ鑑賞です
普段見ないジャンルの
作品も拝見出来るので
新たな発見があります
ちよっと前の作品ですが、
辻仁成の恋愛小説
を鑑賞しました
以前、タイに行く前に
友人が贈ってくれて
懐かしくタイを思い出しました
「好青年」と周囲から
呼ばれ婚約者もいる豊が、
謎の美女沓子と
タイ・バンコクで出会い、
互いに惹かれ合い逢瀬を重ね、
そして別れ、
25年後に劇的な再会を
するまでを描く恋愛小説です
映画からの抜粋です
いつも人は
サヨナラを用意して
生きなければならない
孤独はもっとも裏切ることのない
友人の一人だと思うほうがよい
愛に怯える前に、
傘を買っておく必要がある
どんなに愛されても
幸福を信じてはならない
どんなに愛しても
決して愛しすぎてはならない
愛なんか季節のようなもの
ただ巡って人生を彩り
あきさせないだけのもの
愛なんて口にした瞬間、
消えてしまう氷のカケラ
サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて
いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき
愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトとにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトとにわかれる
あなたはどちらですか
きっとわたくしも
愛したことを思い出すでしょう
幸せな時を
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