300年ぶりのご縁?
みなさま、こんにちは
「一期一会」に続き、
心に感じる言葉 パート2です
袖振り合うも他生の縁
道のいきすがりに、
袖が振れ合うというような、
偶然でほんのささやかな
出会いであっても、
それは前世からの
深い緑で起こるのです。
人との絆を大切にしたいものです。
仏教の世界観には
命あるものは死を迎え、
そして何度でもれかわり、
輪廻のなかを回り回っている
という思想があります。
したがって、正しくは
他生の縁」ではなく
「多生の縁」と
いわなければなりません。
しかし、「多生」ということが、
一般に馴染みにくい
言葉であるというところから、
「他生」の方が
多く使われているみたいです
私たち日本人は、
日常生活のなかで
「ご先祖の生まれ変わり」とか、
「前世で悪いことをした
報いが来た」などと、
「因果応報」というような
考え方を比較的
自然に受け止めているようですね
どちらにしても、
ご縁を大切にするという
日本文化の素晴らしい言葉だと思います
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