ひろしま国際平和文化祭招へいアーチストと広島の食を通じた文化交流

皆様、おはようございます。
太陽光のピンク社長です。

皆様、おはようございます。ひろしま国際平和文化祭は、
「芸術」により、平和の種をまくと同時に、
次世代へつなげ「チャンスを与える」事を目指されています。

「音楽(管弦楽、吹奏楽、オペラ、合唱、ポップス、アニソン、ジャズ、伝統芸能・
文化等)」と「メディア芸術(アニメーション、映画、マンガ等)」を主要な柱とし、
それぞれの特色を生かしたイベントや、両分野を融合したイベントを実施します。

プロと次世代の子供たちがふれあい、文化芸術を理解し活用する力を高め、
広島の平和の意味を広げていくフェスティバルで、アニメーション関係者を対象とする
レジデンス企画「H-AIR ひろしまアーティスト・イン・レジデンス」では、
世界各国のアニメーション関係者から
応募を募り、選出されたアーティストを広島市に招き、長期間滞在し制作活動等を行ってもらうことを通じて、
招へい者のキャリア構築の一助とするほか、広島のアート・カルチャー環境を豊かにすることを目的に実施されています。

H-AIR招へいアーチストのナタ・メトルークさんと広島の食文化を楽しみました。

ナタ・メトルークさんは
1982年、ウクライナ生まれのアーチストでとっても美しい方です。

好きな食べ物はうなぎだそうで、
日本のうなぎもご賞味頂きたいと計画しています。

バンクーバー・フィルム・スクールでクラシック・
アニメーションを学び、エストニア芸術アカデミーで
芸術修士号を取得され、Priit Parn監督のもと映像演出を学ばれました。

現在はサンフランシスコを拠点に、
GIFや短編アニメーションの制作を中心に、
コマーシャルや個人的なプロジェクトに取り組んでいます。

デジタル手描きの技法で、視覚的に大胆で、
キャラクター重視の作品を制作されており、
不条理とありふれたものの異化をベースした作品を制作。

作品は、主要なアニメーションフェスティバルで評価され、
数々の賞を受賞されています。

■ナタさんから広島市滞在によせてのメッセージです。
広島は平和都市です。

広島は、この厳しい時代において、荒廃した土地にさえ、
やがて平和が訪れるという希望の光です。

滞在期間を自分にとって実りのあるものにしつつ、
広島においてアニメーションや美術に興味をお持ちの皆様に、
私の技術や知識を提供できるよう頑張ります。

広島市で生活し、制作をし、地域の文化に浸る機会を得たことに、
興奮と感謝の気持ちでいっぱいです。

✨✨

廃墟から甦った復興平和都市広島がナタさんに新たなアイデアを与え、
インディペンデント・アニメーション界全体への大きな推進力となる事を信じています。

令和4年(2022年)8月1日(月)〜28日(日)に
開催されるひろしま国際平和文化祭に全世界からの参加をお待ちしています。

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