2010酒祭り~美酒鍋&ショパン、オペラ♪~
オペラ歌手の森明子さんと
もりてつや.さんのチャリティーコンサートが
賀茂鶴さんの酒蔵で開催されるので
拝見しに酒祭りに伺いました
わたくしの大好きなショパンの「革命」も
演奏頂き、とっても素敵な演奏会でした
明子さんのカルメンも素敵でしたよ
白壁の酒蔵もいろいろ拝見させて頂きました
そして、明子さんにオススメ頂いた
賀茂鶴経営の「仏蘭西美屋」さんの
美酒鍋を頂きました
美酒鍋の命名は、「賀茂鶴さんの会長」だそうです。
お鍋はお店の方が、お席で作ってくださいます
元々は蔵人達の質素な料理で、鳥の砂肝を
主体に有り合わせの白菜や葱を入れ、
塩と胡椒と酒で味を付けた賄い料理でした。
たまたま蔵に来られたお客様が召し上がり
好評だったので、それではお客様にも出せるようにと
少しずつ工夫し材料も多彩にして、今日のような
美酒鍋が出来上がりました。
酒祭りが賑やかになるにつれて美酒鍋も
東広島市の名物料理と云われる様になりました。
私は、すき焼きのように卵をつけて頂くのが好きです
・白菜 1/2株 4センチ切り
・人参 1本 縦半分にして斜め4ミリ厚さ切り
・白葱 1束 斜め切り
・ピーマン 1袋 乱切り
・玉ねぎ 1個 半分にして7ミリ巾輪切り
・厚揚げ 1枚 縦半分にして7ミリ厚さ切り
・こんにゃく 1枚 2センチ角位にちぎって下茹でしておく
・春菊 1ワ
・生椎茸 1パック 1枚を2つ切り
・鶏もも肉 薄切り
・鶏砂肝 薄切り
・豚肉 薄切り
・卵 5~10個
(調味料)
・にんにく 1玉 薄く輪切りにする(ドライニンニクでも可)
・酒(賀茂鶴上等酒) 適宜
・塩 適宜
・胡椒 適宜
■□■作り方(すき焼き用の鍋で良い)■□■
①鍋に火をかけ「豚肉・鶏肉・砂肝」を適宜入れ、「にんにく・塩・胡椒」を少量加えて
少し炒め、肉がかぶる程度に酒を加えます。
②これに「他の材料」を適宜加えて、上から「塩・胡椒・酒」をかけて、野菜の水分が
出て水蒸気が少なくなるまで炒め煮をしてください。
③煮えたものから各自お手もとのほぐした生卵をつけてお召し上がり下さい。
(焦げ付きそうになったら「酒」をふりかけてください)
適宜材料を加え、「塩・胡椒・酒」をかけて、煮えたら食すを繰り返していきます。
★酒は焦げない程度に加えるので、たっぷりの酒で煮ないで下さい。
でも、くれぐれも野菜炒めのようにならないよう、酒の香りを効かせてください。
※上記の作り方は「佛蘭西屋」店内での食べ方を記載したものです。
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