ドイツ国際平和村代表のトーマス・ヤコブスさんにお逢いしました。
世界一ピンクを愛するピンク社長®︎
こと多田多延子です。
世界各地で平和を創る子供達を育てる活動をされている方にお逢いする度に感激します。
「未来のいのち国際サミット2019 東京」が開催され、ドイツ国際平和村代表のトーマス・ヤコブスさんにお逢いしました。
ドイツ国際平和村は、ドイツで世界から戦争や紛争で傷を負った子どもたちを受け入れています。
ドイツ政府が、特別枠としてビザを発給しているのです。
平和村には300人を超える子どもが収容されていて、ボランティアスタッフと寄付金でまかなわれているそうです。
代表のトーマス・ヤコブスさんからのメッセージです。
「ドイツ国際平和村はどうやったら平和を取り戻せるか分かっています。世界で起こる争いは暴力では解決できません。
子どもたちの身体の傷はすぐによくなります。
そのあとここにしばらくいて、子どもたちは楽しく暮らしています。
生活して友情を育む中でわかることがあるんです。
子どもたちは平和大使として
母国に帰っていきます。
母国で武器を持ったりしません。
お医者さんになったり
国際的なメッセージを出したりすることでそれぞれが平和大使になります。そして私たちの活動は小さなものです。
でもこのことを知っている人が
一滴一滴をつくるそれが大きな川となっていくのです。
共に生きる
平等である
相手を認める
このことを私たちはやっています。」