ケリー国務長官がヒロシマで発信した世界中の全ての人々へのメッセージ
みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田多延子です。
2016年4月11日
ケリー国務長官はアメリカの現職閣僚として
初めて広島平和記念公園を訪問されました。
広島平和記念資料館を訪れた後、
原爆死没者慰霊碑に献花をされたのち
全く予定されていなかった原爆ドーム、
広島城を訪問されました。
献花後、ケリー国務長官が現地で提案し
急遽決まったものだそうです。
一昨年発刊致しました
わたくしが原作した
漫画「キセキのヒロシマ」でも
外国人の友人と共に
広島平和記念資料館を訪れた後、
原爆死没者慰霊碑に献花をされたのち
原爆ドーム、広島城を訪ねていましたので
同じ工程で驚きました。
ケリー国務長官がご自身のツイッターで公開されたのは、
広島平和記念資料館を訪問した後に
ゲストブックに残したメッセージです。
資料館と記念公園に来たことを「光栄だ」と記し、
そこで感じたことをこう書かれています。
世界中の全ての人々がこの資料館を見て、
その力を感じるべきだ。
核兵器の脅威を終わらせる責任だけでなく、
戦争そのものを無くす誓いを、激しく抗いがたいほどの
厳しさで思い出させる。
戦争は最後の手段であり、決して最初の選択であってはならない。
世界を変え、平和を築き、全世界の人々が欲している未来を作る
努力を倍増させること。
この資料館は、そのことを私たち全員に訴えかけている。
ヒロシマへの訪問を平和を築く力を倍増させるとの
ケリー国務長官のメッセージは、
被爆都市ヒロシマから平和都市ヒロシマへの
大きな応援になりました。
戦後70年を機に曾祖母や母、広島の女性達の復興の
実話を通じて、「平和の大切さ」を次世代に継承するために
精進してまいります。
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戦後70年、新しい平和継承の形
出版へ私の背中を押してくれた女性たちの恕(ゆる)す心
「キセキのヒロシマ」電子版配信スタートのご報告
女性たちから寄贈活動の輪が広がっています
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