なぜ「嫌われる勇気 」で生き方が変わるのか?

みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田多延子です。

大ベストセラーとなった
「嫌われる勇気 」

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作家のお友達から勧められて大ヒットの前に拝読いたしました。

昨日、著者岸見一郎先生から直接学ぶ機会を頂きました。

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略歴をご紹介致します。
1956年、京都生まれ。
京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学
専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、
著書「嫌われる勇気」がベストセラーとなり
精力的に執筆・講演活動を行われています。

優しい雰囲気の岸見一郎先生ですが
哲学者らしく要点は、きりっとした表情で
お話しになられることが印象的でした。

アドラー心理学の最も重要なポイントは
「嫌われる事を恐れない勇気」

では、 どのような時に勇気が持てるのか

「私の自分に価値があると思う時にだけ
課題に取り組む勇気を持てる」と示しています。

そして、
どのような時に自分に価値があると思えるのか

「私に価値があると思えるのは、
私の行動が共同体にとって
有益の時だけ
である」と示しています。

一言でいうなら、誰かの役に立ったと認識する事で
自らの価値を認めれるのです。

岸見先生は、「しかることやほめることでは
自分に価値があるとは思えない」

対人関係において
「こら~」や「凄いね」ではなく

行為だけでなく、存在そのものを
あなたは価値がある存在だと認める
「ありがとう」がコミュニケーションの
質を飛躍的に向上する言葉
だと
ご教示くださいました。

その結果、
「人からどう思われるかを気にしない生き方」
「自分や他人の現実に感謝する生き方」
「何か実現を待たずに、今、ここで幸福になれる」

という生き方を示されています。

実際にお逢いしてお話をお聴きすると
本当に深くアドラー心理学が理解できました。
もう一度しっかりと拝読させて頂きます。


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