戦後70年に、私が「キセキのヒロシマ朝日に映えて」を自費出版した理由

みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田多延子です。

今年は、戦後70年です。

私は、広島市生まれの広島育ちです。
両親ともにすべての家族が被爆し
原爆と復興を身近に感じながら育ちました。

10歳の時、自転車の正面衝突により
脳内出血致し生死の境をさまよいました。
医師より生存率数%と宣告されましたが
後遺症もなく奇跡の生還し生死観が
変わる体験を致しました。
「生かされている」感謝と感激を形に表すために
「たくさんの人々の役に立つ人生を送りたい。」
そう決意したのです。

大好きなふるさと広島の役に立ちたいと、
高校生の時から平和記念公園内の記念碑の
案内をするボランティア活動に参加していました。

しかし、どの資料も広島の被爆の
悲惨さを伝えるものばかりでした。
がれきの中から見事に復興を遂げた
広島の復興を通じて、
平和の大切さ、日本人の精神性の高さを伝えたい

そんな願いを持っていました。

現在も世界各国で原爆展が開催されていますが、
いまなお白黒の写真で被爆直後の
焼け野原とやけどの写真パネルばかりが
展示されていることもわたくしの中で
悲しいギャップとなっていました。

戦後70年を機に、
日本の歴史上最大の危機ともいえる終戦後、
戦争でほとんどの男手を取られた中で
日本の復興を支えた女性たちの姿を描いた
漫画「キセキのヒロシマ 朝陽に映えて」を自費出版致しました。

image

原爆を落とされても相手を恨むことなく
前を向き復興を成し遂げたからこそ
「世界一の復興都市ヒロシマ」と
なったのではないかと感じています。

女性の活躍が日本の復興に
不可欠な存在だったという歴史的事実と
日本人の精神性の高さを
世界中の子供たちに伝えていきたいと思っています。

「キセキのヒロシマ」を通じて、
広島の新しい平和継承の形にしたいとの想いから
広島市中央図書館を初めとする
広島市内全ての図書館と広島県立図書館、
広島平和文化センター平和記念資料館に寄贈致しました。

image

今年の7月には全五巻完成後、
広島市内の小学校、中学校、高校215校の図書館に寄贈予定です。

「キセキのヒロシマ」第一巻を読んで下さった
ある小学校教諭の方が、
「広島への修学旅行の事前学習資料として活用したい」との
ご連絡を戴いたことがきっかけとなり、
広島市経済観光局観光政策部を通じて、
修学旅行で広島に来られる
年間30万人の修学旅行生への寄贈活動を開始しました

現在、全国600校へ寄贈をさせて頂きました。

自費出版で始めた寄贈活動ですが
この度、平和教育に広島に訪れる
年間30万人の修学旅行生への
寄贈活動を推進するため、
「ピース子供基金」を設立することに致しました。
復興から学ぶ平和の大切さ、
日本人の精神性の高さを伝える声を
絶やさないためにも、
寄贈活動に協力頂ける企業、
メンバーにご参加頂ければ嬉しいです。

公式ホームページで最新情報を配信中!
  http://ppp.holy.jp/

ピースピースプロジェクト
〒734-0001 広島県広島市南区出汐1-17-25 2F
株式会社ティーエスピー内
tel:(082)253-0528 平日10:00~18:00
mail:peace_piece@tsp-cg.com

読者登録してね  

◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆

トランプハート戦後70年、新しい平和継承の形>トランプハート

ダイヤ戦後70年に、私が「キセキのヒロシマ朝陽に映えて」を自費出版した理由薔薇
ダイヤ久しぶりのNHKラジオブース♪
ダイヤ平和学習資料として「キセキのヒロシマ」の寄贈活動開始致しました


◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆

■キセキのヒロシマ 購入はこちら■
<< 送料全国一律 ★ 1セット165円 >>
セット\

関連記事