【朗報】三井住友銀行が太陽光発電事業への参入後押し!
ピンク社長こと多田たえこです。 法人の皆様に朗報です!
「三井住友銀行」が、2MW未満の
太陽光発電事業向けの融資を開始しました。
商品名は、「SMBCソーラーローン」。
2014年8月4日に公式ホームページでも発表があります。
http://www.smbc.co.jp/news/j600905_01.html
8月4日の日本経済新聞にも取り上げられています。
(画像クリックで拡大)
現在、このソーラーローンの条件は、
①2MW未満の太陽光発電設備開発資金(土地の造成工事費用を含む)の資金使途
②5,000万円以上5億円未満の貸出金額
③貸し出し期間最長16年
④手数料は貸出金額の2%(消費税込)
⑤1ヶ月程度のスピード審査
となっています。
融資確定を急ぐお客さまにとって、非常に魅力的な条件かと思われます
そもそも、太陽光投資というのは始まったばかりの新しいビジネスです。
前例のない事業に対して、「国」ではなく
「銀行」が融資をするというのは、
太陽光での投資回収が認められているからではないでしょうか
また、ソーラーローンではありませんが、
三井住友銀行の環境事業への融資
「SMBC-ECOローン」というのを見てみると、
・業歴2年以上であること
・三井住友銀行のお取引窓口(エリア・法人営業部・支店)でお取引が可能な地域に所在すること。⇒国内営業拠点所在地一覧
・最新決算期において、債務超過(貸借対象表の資本合計がマイナス)でないこと
・お申込みの時点において、税金の未納がないこと
ソーラーローンも少なくともこれらの条件がつくのではないでしょうか
以下、記事内容です。
「三井住友銀行は定型の審査で貸し出し実行までの期間を縮めた太陽光発電設備向け融資を始める。2メガワット未満の小規模な事業を対象に、平均1カ月程度の審査で5億円まで貸し出す。遊休不動産を抱える企業等が再生エネルギー事業に参入しやすくする。
新たな融資は「正常先」と呼ばれる財務の健全な企業が対象で、太陽光発電事業向けの子会社を作ることを条件とする。定型の契約書を使い、審査手続きも効率化する。貸出期間は最長16年で、企業は売電収入を原資に返済する。既に企業への提案を始めており、今秋にも最初の融資を実行する。
2012年に固定価格買取制度が導入されて以降、再生可能エネルギー事業の参入を目的に設備の認定を受けた企業は多い。ただ、建設や売電には至らず、計画が半ばのケースも多い。三井住友銀行は迅速に建設資金を借りられる仕組みを作り、企業が計画通りに発電事業に取り組めるようにする。個別案件ごとに審査する大規模な発電事業だけでなく、小規模な案件への融資も増やし、再生可能エネルギー分野の取引を拡大する。」
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