日本の株式市場に潜む「危険性」の打開策とは?
みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田たえこです。
日本総合研究所理事長で、
三井物産戦略研究所会長の
広島ご出身で
赤十字や東京都で勤務され
戦前に看護婦養成学校教員、
戦後に炭鉱の生活の近代化や
給食活動に力を注がれた方です。
さて、本題に戻ります。
アベノミクスの成功のシンボルとして
評価されている株式相場ですが、
寺島さんは形成が外国人投資家が
1/3を占める事に危機感を示されています。
しかも、主体がヘッジファンドで投資目的は
短期保有の「売りぬく資本主義」。
外国人投資家に左右される現状は
とても不安定な状態と示唆されていました。
又、海外では
「なぜ日本人は日本株を買わないのか」
という質問をいつも受けられるようです。
日本人投資家が売らなければ、
日経平均は現在25,000円水準となっていた
ともおっしゃっていました。
日本人投資家が、
「日本企業を支える、育てる」
という姿勢が株式相場の信頼感を高め、
株式相場の安定感が増します。
結果、外国人投資家に左右されない
日本の株式市場が形成出来るのです。
日経平均株価は、
1990年に 約 30,000円
2012年は 約 9,000円になり
下げ率は約-70%。
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