子どもたちが子どもたちを救う活動★子供地球基金★KIDS EARTH FUND
みなさま、こんにちは。
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと多田たえこです。
1988年に創立以来、
子供地球基金は、
病気や戦争、災害などで心に
傷を負った世界中の子どもたちへ
画材や絵本、医療品の寄付などを続けています。
子どもたちに、物やお金だけでなく、
心の傷ついた子どもたちに
精神的なよりどころとなる空間を
提供したいという思いから、
世界11箇所に
戦争孤児や
ストリートチルドレンなどの為の施設
「キッズ・アース・ホーム」を設置されています。
子供地球基金
創設者で代表の鳥居 晴美さんです。
わたくしの尊敬するとっても素敵な方です
アートを用いた心のケア。
画材を提供し、
子どもたちが心の奥の思いを表現する、
心のケアを目的とした
アートワークショップを、
海外ではクロアチア、ベトナム、カンボジアをはじめ
911テロ後のニューヨーク、アフガニスタン、
インド洋大津波の被災地、
国内では小児病棟や
児童養護施設などで行っていらっしゃいます。
世界中から寄せられる子どもたちの描く絵は、
各国で高い評価を受け、
フランス・ポンピドーセンターや
ロシア・プーシキンミュージアムなどで
絵画展を開催。
その絵をデザインに活用した
企業カレンダーやカード、
絵本などの商品が販売され、
収益金を、
世界中の子どもたちに
還元されています。
まさに、”Kids Helping Kids
(子どもたちが子どもたちを救う)”活動なのです。
子どもたちのすばらしいアートを
基金に換え、
子どもたち自身の手でサポートする。
支援を受けるばかりでなく、
同時に絵を描くことで
支援する立場にまわり、
世界中で子どもたちの心の輪を
広げていかれています。
素晴らしい活動です
1988年の創設以来、
鳥居代表はこれまでに
40カ国以上の国々に
直接足を運ばれ、
子どもたちとコミュニケーションを取りながら、
画材や必要物資の提供をしてこられました。
「チェルノブイリの原発事故の後遺症で
無表情な子どもたちの顔、
戦争中のボスニアで頭の一部を
爆弾で飛ばされながらも、
なお笑みを返す子供の顔、
カンボジアで貧しさゆえ死んでいく子どもを看取った瞬間、
内戦中のルワンダで見た
5000体もの死体の山、
夜更けに到着したモザンビークで、
食料に群がり向かってくる、
闇の中に光る子どもたちの白い目・・・。
これまでに出会った子どもたちの顔は
脳裏に深く刻み込まれ、今でも忘れる事はできません。
1日でも早く、
世界中の子どもたちが
伸び伸びと絵を描ける環境が
手に入ることを切望してやみません。」
とおっしゃっています。
わたくしも、
素晴らしい先輩に学び
世界中の子供たちに貢献できる活動を
推進できる起業家を目指します
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