世界で評価されるコマツの社会貢献活動
みなさま、こんにちは。
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと多田たえこです。
建設機械の日本でのシェアは1位。
世界で2位。
日本以外にも南北アメリカ、
ヨーロッパ、CIS、中近東、
アフリカ、東南アジア、オセアニア、中国
にグループ企業を展開する
コマツの代表取締役副社長
駒村義則さまにお目にかかりました。
素晴らしい国際的なリーダーです
多くを学ばせて頂きました。
ご縁に感謝しています。
コマツは、
TOPIX Core30銘柄の一社に選ばれている
グローバルな企業です。
日本経済新聞社が毎年行っている
2006年度、2007年度の優れた会社ランキング
(多角的企業評価システム:PRISM)で
トヨタ自動車、キヤノンを抜き
1位になられました
駒村副社長は、コマツをいち早く、
グローバル化された立役者としても有名です。
自動車メーカーより早い1950年代頃から
海外への輸出や海外工場の展開を進めてこられました。
1960年頃、キャタピラー社の日本進出に伴い
マルA対策と呼ばれる品質向上活動が行われ、
飛躍的に製品の品質が向上しました。
これを一つの契機として
世界進出が本格的に開始されました。
現在ではアメリカ、ヨーロッバ、アジア、
中国、ブラジルなどに50近い生産拠点をお持ちです。
素晴らしい社会貢献活動にも、
積極的な企業様です
東北地方・太平洋沖にて発生した大震災では、
建設機械の無償貸与やプレハブハウスの提供、
義捐金等、合計8億円を支援。
被災した高専学生を対象とする
「コマツ奨学金」を創設し
震災後10年間にわたり、
毎年2千万円(合計2億円)の
支給支援を実施されています。
又、2008年年1 月から、
認定NPO 法人
「日本地雷処理を支援する会(以下、JMAS)」が実施する
対人地雷の被害で苦しむ地域における
地雷処理作業ならびに復興までの
コミュニティ開発事業のプロジェクトを支援されています。
2009 年3 月、
JMASとの初めての取り組みである
カンボジアのバッタンバン州での
「安全な村づくりプロジェクト」が完了しました。
詳細を抜粋致します。
カンボジア・バッタンバン州
リャースメイサンハー村には
73 家族、300 名が住んでいます。
道路以外はすべて地雷原です。
地雷原とわかっていても、
古くから住みなれた土地を離れたくないため、
主にトウモロコシを育てて生計を立てている方々もいます。
この村を取り囲む約41ha の
広大な土地に埋められている地雷を、
コマツが開発した対人地雷除去機と
人力作業を組み合わせて除去し、
安全な村を復興させるためのプロジェクトが、
2008年7 月に始まりました。
対人地雷除去機と建設機械による
土木工事という危険な作業を、
1 件の事故もなく終了
このことは、村民に安心を、
CMAC 隊員に高いモチベーションを与えました。
この事業モデルで得た経験とノウハウを、
JMAS が現在進めているアンゴラプロジェクトと、
2009 年初夏に開始された、
カンボジア・バッタンバン州のキロ村での
復興プロジェクトにも水平展開されています。
コマツは、
地雷の被害にあい復興が止まっている地域を
一つでも安全にして、
その地域が発展するための
一助になることをめざすための支援をされています。
コマツ様の社会貢献活動は、
日本のみならず世界中で
たくさんの笑顔を生みだされています
素晴らしいです。
誇りに思います。
わたしくも、
世界に貢献できる起業家を目指します
駒村副社長、コマツ様益々のご発展お祈りしています。
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