香川県仲多度郡の金刀比羅宮にお詣り致しました
皆様、こんにちは。
ピンク社長®︎こと多田多延子(ただたえこ)です。
今年は、日本の素晴らしさを学ぶ為全国の神社仏閣を訪問しています。
今回は、「こんぴらさん」の呼び名で親しまれている
香川県仲多度郡(なかたどぐん)の金刀比羅宮にお詣り致しました。
その最大の特徴は奥社までの1,368段の石段。
ご主人に代わってお参りをした「こんぴら狗(いぬ)」のかわゆさに癒されます!
長野県の戸隠神社の奥社を経験したお陰で、
金毘羅さんは楽々お詣りさせて頂きました(笑)。
江戸時代自由に旅をする事は禁じられてましたが
神社への参拝は許されていました。
金毘羅詣りは、一生に一度の憧れだったそうです。
大物主神(おおものぬしのかみ)と
崇徳天皇を祀る御本宮には、海上守護・農業・殖産
医薬など、様々なご利益があると伝えられています。
さまざまな神徳を持つ神様のお社があり
現在も厚い信仰を集めています。
「こんぴら」という名前は、サンスクリット語の「クンビーラ」
(ガンジス川に住むワニが神格化されたものを指す)が語源だと言われています。
奥社に行く途中にある「表書院」では、
重要文化財の円山応挙(まるやまおうきょ)の障壁画や襖絵が見学できます。
応挙ファンには必見です!
虎の間に描かれた応挙の代表作「水呑の虎」は、
身震いする程素晴らしく感動の逸品です。