NHK朝ドラ「あさが来た」主人公実業家広岡浅子さんの起業家精神から学ぶ
みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田多延子です。
NHK朝 連続ドラマ「あさが来た」の
主人公広岡浅子さんは
女性が社会の表舞台に出ることは
極めてまれな時代(江戸時代幕末)に
銀行や生命保険会社を立ち上げ、
さらに、日本ではじめてとなる
女子大学の設立に尽力された女傑です。
わたくしは、主人公広岡浅子さんの明るさ
あきらめない心の強さ、
いつも前向きな行動力に
何度も感動し、勇気を頂きました。
昨年末、今までの総集編を拝見し
すっかり魅せられました。
「もし、あささんだったらどのように行動しただろうか
絶対にあきらめなかったはず」と励まされたこともあります。
女性実業家としてはもちろんのこと
妻としても旦那様を常に大切にされる点も素晴らしいです。
女性として見習うべき点が多くございました。
是非、たくさんの方にご覧頂きたい
お薦めの番組です。
広岡浅子さんプロファイルをご紹介致します。
主人公広岡浅子は、17歳で大坂の
富豪加島屋(かじまや)広岡信五郎さんと結婚。
維新後は実業界にはいり,鉱山を経営。
まだ十七歳の少女だったが、
幕府の崩壊によるパニックを
正面から受けなければならなかった。
九百万両という巨額の大名貸しが返済されず、
証文は紙きれ同然になったからだ。
天王寺屋、平野屋、茨木屋、和泉屋などの
大坂の両替商は、軒並みに倒産する。
ところがボンボンの夫は「金儲けは性に合わんねん」と
三味線など風雅に興じるばかり。
いよいよ倒産かという状況を救ったのが浅子だ。
諸藩の蔵屋敷に出向き、逃げ回る家老らの首根っこを押さえ、
少しでも返済を迫ったという。
さらに男顔負けの太っ腹で、筑前潤野(うれしの)炭鉱を買収し経営に参画。
浅子は、簿記、算術、法律、経済など実業に必要な
幅広い知識を独学で修得し、鉱山と銀行の経営にあたった。
数字に強く、先を読む力のあった浅子は、
大同生命の創業にも携わっている。”
29年成瀬仁蔵著『女子教育』に共感し
日本女子大学校創立発起人となり
同校の開校に尽力し,その後も評議員として援助を続けた。
34年愛国婦人会評議員となり大阪支部授産事業に尽力。
44年大阪教会で受洗。
翌45年から没するまで,日本YWCA中央委員を務めた。
活躍の舞台は財界,教育界,婦人界におよんだ。”
夫の死後、娘婿に事業を譲り、
浅子は女性の人権・地位向上に尽力する。
特に、売春問題に苦しむ女性の救出に力を注ぎ、
大阪愛国婦人会の指導者として国策にも協力した。”
▶家族
“父:三井高益(小石川三井家6代当主)
義兄:三井高喜(小石川三井家7代当主)
夫:広岡信五郎(第8代広岡久右衛門正饒の次男。
尼崎紡績(後のユニチカ)初代社長)
長女:亀子
女婿:広岡恵三(加島銀行頭取、大同生命第2代社長)。
子爵・一柳末徳の次男。
義弟:第9代広岡久右衛門正秋(加島銀行初代頭取、大同生命初代社長)”
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