飛騨高山@ ピンクのさるほぼ
皆様、こんにちは。
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと多田たえこです。
飛騨高山です。
飛騨弁では、
赤ちゃんのことを
「ぼぼ」と言い、
「さるぼぼ」は
「猿の赤ん坊」という意味です。
よく見かける基本形は、
赤い体に赤く丸い顔
(目鼻口は省かれる)、
赤い手足(指は省かれている)、
黒い頭巾と黒い腹掛け
(いわゆる「金太郎」)を纏い、
座って足を前に
投げ出しているか両足を広げ、
両腕を上げて広げた
(いわゆる万歳の)姿。
全身に亘って色が赤いのは、
赤は古くから悪霊祓い、
疫病(とりわけ天然痘)
除けの御利益があると
見なされてきたからです。
近年では赤以外の
さまざまなカラー
バリエーションが出来ました。
災いが去る(猿)、
家内円(猿)満になるなど、
縁起の良い物とされ、
お守りとしても使われます。
ピンクのさるほぼで、
さるほぼ神社をお参り致しました。
ますます素敵な年になりそうです。
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