萩にて吉田松陰先生の想いに学ぶ
みなさま、こんにちは。
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと多田たえこです。
先輩社長の皆様と
下関、萩にて
日本を愛する想いを
偉人に学んでまいりました。
萩出身で、
全国萩大志館ネットワーク代表
西日本新聞の井関隆行さんが
ご案内くださいました。
長谷川会長もご一緒させて頂きました。
吉田 松陰先生は、
日本の武士(長州藩士)、
明治維新の精神的指導者・理論者として有名です。
獄中にて遺書として
門弟達に向けて書き残された
『留魂録』を、その冒頭に記された辞世は
“身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも
留め置かまし 大和魂”。
しびれますね
松下村塾(しょうかそんじゅく)は
江戸時代末期(幕末)に
長州藩士の吉田松陰先生が講義された私塾です。
武士や町民など身分の隔てなく
塾生を受け入れました。
明倫館は、
士分と認められた者しか入学できず、
町・農民はもちろん、武士に仕えながら卒(卒族)、
軽輩と呼ばれた足軽・中間なども
入学できなかったのと対照的でした。
塾生が学んだお部屋にて
特別に講義を受けさせて頂きました。
短期間しか存続しませんでしたが
尊王攘夷を掲げて京都で活動した者や
明治維新で新政府に関わる人を
多く輩出しています。
著名な門下生には、
尊王攘夷、倒幕の全国志士の
総元締の役割を果たした久坂玄瑞、
吉田稔麿、入江九一、寺島忠三郎、
征長の幕府軍を打ち破った高杉晋作がいます。
これら直門の高弟の衣鉢を継いで、
末弟子の伊藤博文、山縣有朋、
品川弥二郎、山田顕義、
野村靖、松本鼎、岡部富太郎らが
明治政府の最高指導者となりました。
わたくしの尊敬する長谷川会長の
長谷川松陰先生です
国を愛する心を学ぶ貴重な時間でした。
\