復興都市ヒロシマを世界に伝える活動を続けています。

皆様、こんにちは。
ピンク社長®︎こと多田多延子(ただたえこ)です。

原爆投下の日に22歳で亡くなった祖母のお墓と
平和公園の慰霊碑にお参りして祖母への感謝の報告をしています。

75年前8月6日の原爆投下により14万人が亡くなられました。
56万人が被爆されたと言われています。

広島に生まれ、育ったものとして
どのように平和の大切さを伝えていったらよいのか自問し、
高校生の時から女性たちの復興の実話継承を通じて
ヒロシマの平和への想いを伝える活動を続けています。

きっかけは、中学校の時に渡米した時の出来事です。
「どこから来たの?」と
ニコニコして質問してくる人に
私も「広島から来ました!」と笑顔で答えました。

その瞬間、目を伏せて「ごめんね」と言われたのです。
そして私がこの質問をされるたびに、同じ光景が繰り返され
いまでも広島は「被爆地」として時が止まっている事を知り
とても悲しい気持ちになりました。

曾祖母や母、女性たちが力を合わせて復興した
美しい広島も知って欲しい!
世界一の復興都市広島を伝えたい!
そんな思いから
復興の実話を伝える活動を始めました。

「キセキのヒロシマ」では、実話継承を目指すため、
私の曾祖母や祖母、母の実名とエピソードを公開しています。
亡くなった曾祖母や祖母に確認はとっていませんが、
きっと許してくれていると思います。

5年前の戦後70年に漫画「キセキのヒロシマ」日本語版を出版し、
英語版をオバマ元アメリカ大統領にお贈りしたところ、
「あなたのお話に感動しました」と
お礼状を頂いたことがきっかけとなり
様々なメディアで報道頂きました。

今年は、皆様の応援のお陰で
念願のフランス語を出版させて頂き、
国連やフランス大使館、フランス語を学ぶ学校の
図書館などにも寄贈させて頂きました。

広島から平和を願う想いを世界に届けるために、
復興都市ヒロシマとして
たくさんの方に勇気と希望を届けるために
これからも活動してまいります。

漫画「キセキのヒロシマ」は一人でも多くの方に
広島復興の実話を知って頂くために
Amazon Kindleで無料でお読みいただけます。

【日本語】
https://peacepieceproject.com/jpcomic

【英語】
https://peacepieceproject.com/encomic

【仏語】
https://peacepieceproject.com/frcomic

是非、お読み頂き
星5つのレビューで応援頂けますと嬉しいです!

ご感想などもお待ちしております。

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