人生を支えた故事
おはようございます、太陽光のピンク社長です。
塞翁が馬
小学校の時に覚えたことわざです。
「だめかな~」と心をよぎった時に、
「塞翁が馬」と唱え、何度も心を立て直しました。
人生の幸不幸は予測できないものだ。と言う意味で、
私は目の前の出来事に一喜一憂せず、信じた道を突き進めと理解しています。
12年前、太陽光発電事業を始めました。
アナウンサーとして起業し、人材教育、派遣事業で全国展開出来ていたのですが、
海外で出逢った太陽光発電の可能性に感激し、いてもたってもいられず事業転換しました。
事業転換した翌年、東日本大地震が起こり、
その翌年2012年に再生エネルギー特措法が制定。
固定価格買取制度により、太陽光発電は高利回りの投資案件となりました。
太陽光発電事業と言っただけで
「えっ、まだ太陽光やっているの?」と眉を顰められ、日陰の時期もありました。
しかし、自然と共生する太陽光発電を目指し、事業を続けました。
そして、菅総理による2020年カーボンニュートラル宣言を皮切りに地震大国日本で安全で、
脱炭素の太陽光発電に大きな追い風が吹き始めました。
電気代金を安くする為に企業の屋根に0円で太陽光を設置し、
自家消費する0円太陽光事業を開始し、多くの会社の電気代金削減と脱炭素のお役に立つことが出来ました。
山を切り開くことなく、企業の屋根に設置する太陽光発電で
エネルギーの地産地消を推進して参ります。
たった一つの故事に支えられました。
コトバの力って本当に凄いです。