マリーアントワネットのドレスコレクションと女帝の品格
みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田たえこです。
フランスの三大美女として有名な
女帝マリーアントワネット。
年間一億円と言われる
170着のドレス代金に加え
数十億のジュエリー
けた外れのファッションリーダーです。
彼女の浪費からフランス国民が激怒し
フランス革命が
勃発したとの説もございます。
諸説ございますが、
ファッションセンス抜群で
子煩悩な心やさしきお母様でもございましてた。
現在福岡美術館にて開催されている
マリーアントワネット展にて
断頭台直前の姿を描いた
絵画を拝見出来ます。
背筋をピンっと延ばし、
とても素晴らしいお姿でした。
死の直前に、
誤って処刑人の靴を踏んだ時に発した
「わざとではございませんのよ、
ごめんなさいね。」
がマリーアントワネットの最期のお言葉です。
当時、おしゃれは階級毎に決まっていました。
自分より身分が高い人よりは
おしゃれをしてはいけないという厳しいルールです。
実は、マリーアントワネットは、
「どうぞ皆様、心行くまで
おしゃれをしてくださいね」と
卓越したおしゃれを率先していた
心やさしき女帝だったのです。
ハプスブルグ家を600年間栄光に導いた
マリアテレジアの御令嬢。
マリーアントワネットの女帝としても品格を
是非展覧会でご覧くださいませ。
福岡県立美術館にて
4/27-6/23迄開催中です
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