ピンクのバラの花言葉は感謝

おはようございます、ピンク社長です。

「ピンクのバラ」の花言葉は、「感謝」。

広島県福山市は1945年8月8日に空襲で市街地の約8割を焼失しました。
戦後、再建復興が進められましたが、市民の心はなかなか混迷を抜け出せないでいました。

そんなとき、現在のばら公園付近の住民が、「戦災で荒廃した街に潤いを与え、
人々の心に和らぎを取り戻そう」とばらの苗木約1,000本を植えました。

住民が熱心に世話を続けたばらは、花を咲かせ、
現在では、280種5,500本のばらが植えられバラの町福山として世界的に有名です。

この度、「シモーヌ・ヴェイユ」のバラの苗を福山市に寄贈致しました。

シモーヌ・ヴェイユのバラは、私が理事を務め、
文化の交流を通じて世界平和を築く事を目的とし、
1915年にフランス大統領により設立された
ルネサンス・フランセーズが設立100周年を記念して命名したバラです。

シモーヌ・ヴェイユは、世界平和構築に努力された
フランスで最も有名な女性の一人です。

日本国内の自治体・団体にシモーヌ・ヴェイユのばらの苗を寄贈し、
平和構築に向かって活動しています。

2025年には世界40か国からバラの愛好家が集う世界バラ会議が福山市で開催され、
「シモーヌ・ヴェイユ」もご覧いただけます。

 

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