その演説を聴いて涙がとまらなくなりました☆日本人が知るべき「安倍首相の外交」とは
みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田たえこです。
安倍総理が二度目の就任されてから
約1年となりました。
外交に飛び回られている安倍総理の本当の姿を
是非たくさんの方に知って頂きたくご紹介致します。
私は、この心のこもった素晴らしい演説を聴き
熱い涙がほほを流れ止まらなくなりました。
もし、ご共感頂けたらたくさんの方に
ご紹介頂ければ嬉しく存じます。
以下抜粋です
最後の一文を読み終えて安倍総理が
深い礼をした直後、静寂が打ち破られ、
インドの国会議員が全員総立ちになり、
長く拍手が鳴り止む事がなかった。
インド国会における安倍総理大臣演説
「二つの海の交わり」2007年
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/19/eabe_0822.html
<長いので一部抜粋>
日本とインドの関係こそは
「世界で最も可能性を秘めた二国間関係である」と、
心から信じています。
「強いインドは日本の利益であり、強い日本はインドの利益である」
インド洋と太平洋という二つの海が交わり、
新しい「拡大アジア」が形をなしつつある今、
このほぼ両端に位置する民主主義の両国は、
国民各層あらゆるレベルで友情を
深めていかねばならないと、私は信じております。
それにしても、インドと日本を結ぶ友情たるや、
私には確信めいたものがあるのですが、
必ず両国国民の、魂の奥深いところに触れるものとなるに違いありません。
私の祖父・岸信介は、いまからちょうど50年前、
日本の総理大臣として初めて貴国を訪問しました。
当時のネルー首相は数万の民衆を集めた野外集会に岸を連れ出し、
「この人が自分の尊敬する国日本から来た首相である」と
力強い紹介をしたのだと、私は祖父の膝下(しっか)、聞かされました。
敗戦国の指導者として、よほど嬉しかったに違いありません。
また岸は、日本政府として戦後最初のODAを実施した首相です。
まだ貧しかった日本は、名誉にかけてもODAを出したいと考えました。
この時それを受けてくれた国が、貴国、インドでありました。
このことも、祖父は忘れておりませんでした。
私は皆様が、日本に原爆が落とされた日、
必ず決まって祈りを捧げてくれていることを知っています。
それから皆様は、代を継いで、今まで四頭の象を
日本の子供たちにお贈りくださっています。
ネルー首相がくださったのは、
お嬢さんの名前をつけた「インディラ」という名前の象でした。
その後合計三頭の象を、インド政府は日本の
動物園に寄付して下さるのですが、
それぞれの名前はどれも忘れがたいものです。
「アーシャ(希望)」、「ダヤー(慈愛)」、そして「スーリヤ(太陽)」というのです。
最後のスーリヤがやって来たのは、2001年の5月でした。
日本が不況から脱しようともがき
苦しんでいるその最中、日本の「陽はまた上る」と言ってくれたのです。
これらすべてに対し、私は日本国民になり代わり、お礼を申し上げます。
<抜粋ここまで>
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インドの主要一流メディアは新聞の全面を割いて
一言も略さず全文を伝えました。
一方、日本では、内容どころか
演説の存在自体がほとんど報道されませんでした。
その後、来日したインドのシン首相の国会演説です。(2008年)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1419881
日本への感謝の気持ちに胸がアツくなります。
安倍総理のますますのご活躍をお祈りいたします。
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