脳科学では、脳は否定形を理解できない
皆様、こんにちは。
ピンク社長®︎こと多田多延子(ただたえこ)です。
私は10歳の時に交通事故で脳内出血になりました。
生死をさまよいましたが、奇跡的に生還しました。
そんな経験から、脳科学に興味を持ちました。
脳科学では、脳は否定形を理解できないと言われてます。
「ピンクの像を想像しないでください。」
どうでしょう、
頭の中にピンクの象が浮かんだのではないですか?
「否定形で物事を考えると、それをより意識してしまい、
否定形で考えた行動をしてしまう」と言われています。
13歳で訪米がきっかけとなり、15歳で始めた
平和継承ボランティア活動で戦争の恐ろしさや悲惨さだけを伝えることに疑問を感じました。
戦争を止めようではなく、平和を創ろう!
否定形ではなく、肯定形で平和を伝えたい。
そんな想いを強くしました。
ポジティブクエスチョンの平和教育がしたいとの
想いで学校を訪問し、講演しています。
外務省後援「子ども世界平和サミット」では
10代の子ども達に「平和って何?
貴方の考える平和を創るアイデアを教えてください」と質問をします。
この質問では、まず平和をイメージします。
そして脳が平和を創る方法を探し始めます。
そして子ども達が主体的にワクワク楽しみながら
平和を創るアイデアを発表しています。
SDGsの17の項目の課題解決から
平和を創るアイデアもたくさん生まれています。
子ども達がワクワクする肯定的な質問を投げかけ
平和を創る子ども達を育てる、それが「子ども世界平和サミット」です。
子ども達が楽しく笑顔で平和を想像する
機会をプレゼントしてあげてください。
第三回外務省後援「子ども世界平和サミット」の
応募要項はコメント欄に記載しています。