横山大観の名作展覧会@飛騨高山 光ミュージアム
皆様、こんにちは。
ピンク社長こと多田たえこです。
岐阜県の飛騨高山に伺いました。
光ミュージアム は、
外壁材質は、フランス産ライムストーン
外観モチーフ は、メソアメリカ文明
「ウシュマル・総督の館」(レリーフ25,000個)
メソアメリカ文明「エルタヒン壁龕(へきがん)のピラミッド」
敷地面積約75,753m2(約22,915坪)
延床面積約32,668m2(約9,882坪)の
異次元空間にタイムトリップしたような
壮大な美術館です![]()
長らく所在不明であった
初期の珍しい女性画『行く春』を始め、
館所蔵品18点により大観の魅力に浸れます。
また、岡倉天心の指導のもとに
日本美術院を創設した
橋本雅邦、菱田春草、下村観山
天心亡き後の再興日本美術院で活躍した
安田靫彦、前田青邨らの作品も
一堂に展示されていますよ。
明治維新による文明開化以降、
新しい日本画の創造に励み、
近代日本画界を牽引してきた
画家たちの軌跡も鑑賞できます。
大観が、「心神」と呼び
生涯で1180点描いた
富士山もございました。
不二霊峰は、必見です
雲海に頭を出した富士を
初めて見た時から虜になり、
富士を自己の魂をうつす鏡と
考え描いたそうです。
皇室尊崇の念を
強く抱いていた
大観は、皇室へも
度々献上していました。
大和心の象徴としての
桜も見事でした

日本の風土への
深い愛着心を込めて描かれています。
お薦めの展覧会です![]()
光ミュージアム
午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)
休館日毎週水曜日(祝日の場合開館)
〒506-0051 岐阜県高山市中山町175
TEL:0577-34-6511
FAX:0577-34-6065
\




