明治維新の志を継ぐ 京都の名店♪
八代将軍吉宗の時代に、 秋田佐竹の流れをくむ 佐竹十郎兵衛が、 美濃の国(現在の岐阜県)大垣から京へ移り 三条大橋のたもと (現在の縄手通り)の一角に 腰掛茶屋を開いたのが 江戸時代後期には 京都所司代から認可を受けた 川魚生洲八軒のうちの一軒として 川魚を主体とする料理屋を 営むようになりました。 当主六代前の「女将りせ、嫁てい」が 維新の志士を助けて活躍し、 特に宮部鼎蔵以下の池田屋烈士の 埋葬を危険を冒して行い、 維新史に女傑として名をとどめました。 三縁寺(現在は岩倉)の池田屋烈士の墓のわきに その顕彰が記されています 彼女の志を感じながら 京都の老舗のお味を 楽しみました |
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