脳科学が実証する感謝思考

「ありがとう」が脳を元気にするって知ってましたか?

実は、感謝の気持ちを持つと
脳内で“しあわせホルモン”と呼ばれるドーパミン・セロトニン・オキシトシンが
同時に分泌されることが、脳科学の研究で明らかになっています。

中でも、「ありがとう」と声に出した“その瞬間”から、
ドーパミンやセロトニンの分泌が活性化し、
心が落ち着いて前向きになれるというアメリカの研究結果も。

つまり、感謝の言葉には
『脳と心を整える力』があるんです。

でも、感謝って“無理やりポジティブ”になることじゃありません。

悲しみも怒りも、否定せずに
「今、自分はそう感じているんだ」と冷静に受け止めること。

その“ありのまま”の気づきが、感謝につながっていくんですね。

今日からできる!心を整える「感謝日記」のすすめ

\たった1週間で人生が変わるかもしれません/

1. 寝る前に「紙」に書く
スマホではなく、紙に書くことで副交感神経が優位に。
コルチゾール(ストレスホルモン)が減り、ぐっすり眠れるように。

2. 3つの感謝を、一行で15分以内に書く。
感謝日記を書いている間にドーパミンやセロトニンが分泌されるのですが、ドーパミンには覚醒作用もあるので、15分以内で済ませましょう。

3. まずは、1週間連続で書く。
研究データでは4週間以上で健康や人間関係に改善がみられています。
まずは一週間毎日、一行の感謝を紙に書いてみましょう。

たった7日間で、心がじんわり整っていく感覚を味わえます。

ちなみに…
英国ロンドン大学が看護師5万人を3年間追跡した調査では、
「感謝しやすい人」は心の回復力が高く、精神疾患のリスクも低いという結果に。

自分の考えや行動を振り返り、感謝の習慣を身に付けると心も身体も元気になります。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください

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