松陰先生の志を受け継ぐ@明倫小学校
みなさま、こんにちは。
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと多田たえこです。
先週の萩での
明治維新の偉人達の志の高さに
魂が揺さぶられ続けています
明倫小学校は,
『伝統ある明倫館の学風および
松陰先生の教育精神に学び、
さらに格調高き明倫教育の
創造に努め、
もって国家社会の形成者となる
有能な人間の育成を図っています。
明倫館は享保4年(1719)堀内に創設され,
さらに嘉永2年(1849)当時,
8万貫の借銀(長州藩5年間の実収に相当する)
のある藩財政の状態であったが,
藩主の英断により,方二町,規模を広大にして,
江向の現在地に重建したものです。
創設より慶応3年(1867)廃館に至るまで,
前後約150年の長きに及んで
藩校としての教育が行われ,
成徳達材を目標に,
多くの人材を養成した
輝かしい伝統と歴史をもっています。
校舎を入ると、
最初に松陰先生にお目にかかれます。
明倫小学校では、
昭和56年(1981年)より、毎朝、朝の会の時に、
松陰先生の言葉を
声高らかに朗唱しています。
昔から素読という学習方法もあり、
「読書百篇、意自ずから通ず」
と言われるように、
毎日声に出して言うことにより、
だんだんと意味がわかってくるようです。
松陰先生の言葉が、
子どもたちの心の大きな支えになることでしょう。
近い将来、
日本中の小学校で明倫小学校のような
朗唱が実施出来ると素晴らしいですね。
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