元国連大使の女子高生の語る「国際的常識」とは?
皆様、こんにちは。
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと多田たえこです。
福岡竹田研究会の主力メンバーの
山本みずきちゃんが
広島竹田研究会にもご参加くださいました。
現在17歳で、来春から
慶應義塾大学進学の高校3年生です。
とても礼儀正しく
日本を代表するにふさわしい素敵な女子高生です。
華道池坊師範で華道教室を運営されています。
学生団体Youth School代表
2010年度 福岡市親善大使
2011年度 国連大使など
30カ国以上に渡航経験を持つスーパー高校生です。
そんなみずきちゃんが
衝撃を受けた
出来事を話してくれました。
アメリカの公立小中学校や幼稚園では、
毎朝、生徒がアメリカの
国旗、星条旗に向かって
右手を左胸にあて、
「忠誠の誓い(the Pledge of Allegiance)」
という文句を唱えています。
I pledge allegiance to the flag of the United States
of America and to the Republic for which it stands,
one Nation under God, indivisible,
with liberty and justice for all.
「私はアメリカ合衆国の国旗と、
その国旗が象徴する共和国、
神のもとに統一さ れ全ての人々に
自由と正義が約束された不可分の国に忠誠を誓います」
戦後日本では、毎朝、
生徒が国旗に向かい右手を左胸にあて
「忠誠の誓い」をしている光景はなかったと思います。
日本に禁止させたアメリカでは、
国旗への「忠誠の誓い」を
公立小中学校や幼稚園で毎朝実施し
確固たる愛国心を養っているのです。
わたくしも、12歳で
初めて渡米する前に母から、
「日本人としてのアイデンティティー」を持っていないと
あなたが国際的に恥をかきますよ」と指導され
小学校時代に
茶道や華道、日本の歴史など
日本のすばらしさを学んでから渡米いたしました。
12歳のわたくしは、
どの国の人も、
あふれるばかりの愛国心を持っていて
祖国に誇りを持っているという衝撃的な事実でした。
いまのままの日本人の国家観は、
国際的非常識といわれかねない状態です。
すべての国民が、
日本のすばらしさを学べる場が増える
努力をさせていただきたいと思っています。
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