しあわせスパイラルの続く方法@アラン「幸福論」
みなさま、こんにちは
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと
多田たえこです
今年も、皆様のおかげで
本当に素敵な一年でした。
雪だるまのように、
毎日しあわせが
加速していった一年でした。
ありがとうこざいます
そんなわたくしの
しあわせスパイラルの
バイブルの一冊をご紹介いたします。
「世界三大幸福論」の
一つと称される、
アランの『幸福論』です。
- アラン『幸福論』 2011年11月 (100分 de 名著)/著者不明
- ¥550
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たとえるならば、
「寒い夜に湯気を立てている
一杯の温かいスープのような書物」です。
心ひかれたのは、
“悲観主義は感情で、
楽観主義は意志の力による”
という言葉。
深いでしょ
故国フランスでは
百二十版以上もの版を重ね、
いまなお市民に
愛されつづけている『幸福論』。
アランに師事した
小説家アンドレ・モーロワが遺した言葉に、
「私の判断では、(アランの『幸福論』は)
世界中でもっとも美しい本の一つである」
その所以は、選び抜かれた
言葉一つ一つの美しさにあります。
意味深い内容が、
すっと心に入ってくる表現の数々
たとえば、こんな言葉があります。
よい天気をつくり出すのも、
悪い天気をつくり出すのも私自身なのだ
その通り
人生の主役になれ
アランは幸福の例として
芝居をあげています。
つまらない芝居を見ると退屈する。
しかし自分が芝居に出る時には
つまらない芝居でも退屈しない。
だから
「幸せになりたい人は
舞台に上がらなくてはならない」と
アランは言っています。
幸福を得るためには、
人生の主役になって
前向きに努力することが
何より大切だ。
もちろん努力は苦しいことでもある。
しかし人は苦しさを乗りこえた時こそ、
幸福を感じる。
棚ぼた式の幸せはありえない。
とアランは記しています。
そして、
、
“幸せだから笑うのではない、
笑うから幸せなのだ。”
まさに、笑う門には福来たる
楽しい顔をして、
暗い気持ちにはなれません
楽しい顔をしている人には、
もっともっと楽しく、
もっと幸せになってしまうのです
そして、毎日
しあわせスパイラルが
加速していくのです
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