【伊勢】おかげ横丁で伊勢グルメ
みなさま、こんにちは。
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと多田たえこです。
竹田研究会の研修で、
伊勢の神宮に来ています。
禊のあと、
内宮、外宮を正式参拝させて頂きました。
真中は、明治天皇の玄孫で
ベストセラー作家、
竹田財団、竹田研究会主宰の
竹田恒泰先生です。
神宮会館のすぐ近くに
おかげ横丁がございます。
第61回神宮式年遷宮の年、
1993年(平成5年)7月16日に、
伊勢神宮内宮門前町
「おはらい町」の中ほどで、
お伊勢さんの「おかげ」という
感謝の気持を持って
開業されました。
江戸時代、
当時の人口の1/5にあたる人々が、
日本全国から
「伊勢に行きたい伊勢路が見たい
せめて一生に一度でも」と
伊勢へ押し寄せました。
居住移動することを制限され、
満足な宿泊施設もない当時の参宮は、
まさに命懸けの旅であったことでしょう。
しかし、伊勢の人々は、
自分の施しが神様に届きますようにと
「おかげの心」で
「施行」と呼ばれる振る舞いを行い、
物・心の両面から旅人を支え、
あたたかく迎えたと言われています。
朝5時~営業されている
赤福さんは、
当時と変わらないあたたかさで
迎えてくださいます
時代は変わり、
平成の世となりましたが、
伊勢人の中には、
日々あることを神に感謝する
「神恩感謝」の精神が
受け継がれています。
そして、自然の恵みに感謝し
日々おかげさまの心で働く、
伊勢人たちによって息づく町、
それが「おかげ横丁」です。
あわび、カキ、海老といった海産物や
海産物一杯の手こね寿司など
伊勢グルメも楽しめます
\